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ジョルダンと日本マイクロソフトがクラウドを活用した地域密着型生活情報の提供で協力 宇都宮市民向けに防災情報などを配信
平成23年4月12日
 ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和)は、宇都宮市民向けに、NTT東日本の「光iフレーム」へ生活情報を提供する「Utsunomiya CommuCs(宇都宮コミュックス)」を2011年4月12日から開始します。「Utsunomiya CommuCs(宇都宮コミュックス)」は、宇都宮市協力のもと、防災マップ、計画停電、放射線量、農水産物出荷規制などの災害情報や、生活情報、商業施設と提携した各種情報などを配信するサービスです。
 サービス提供基盤には、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行)が提供するクラウドプラットフォームMicrosoft Windows Azure Platformを採用し、緊急時において利用が集中した場合であっても、安定して配信することが可能です。
 今後、両社は、震災復興支援プロジェクトの一環として他地域へも順次展開していく予定です。

 「CommuCs」は、ジョルダンが開発した光iフレーム用の地域密着型双方向情報サービスです。これまで、千葉県佐倉市のユーカリが丘住民向け、函館市民向けにて提供しており、今回は3件目となります。なお、ユーカリが丘では、CommuCsを販売・管理する山万株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嶋田 哲夫)が、住民4,000世帯へ放射線量、代替バス運行、計画停電などの情報を配信、高齢者や主婦などから評価する声が多数寄せられています。

 今回、ジョルダンは、短期間かつ低コストでシステム構築が出来る事を評価し、マイクロソフトのクラウドをサービス提供基盤として採用しました。これにより、迅速な情報の更新やサービスの追加が可能になるだけでなく、緊急時に利用が集中した場合でも、安定した情報の提供を実現しました。また、配信端末である光iフレームは、フォトフレームとして常時稼働していることや、タッチパネル操作で簡単に素早く情報を入手することが可能で、高齢者にも利用しやすく、プッシュ式の情報配信や閲覧確認が可能であるという利点があります。

「Utsunomiya CommuCs(宇都宮コミュックス)」概要
■情報内容(予定も含む)
・ 防災・安全情報:緊急情報、防災マップ、放射線量、計画停電、農水産物、消防出動など
・ 行政情報:宇都宮市と連携
・ 商業施設情報:お得なクーポン情報、バーゲン情報、チラシ情報
・ 観光:餃子情報
・ 生活:天気予報、タウン誌、イベント、求人、レシピ
・ マイページ:マイカレンダー、アンケート、お知らせ、環境設定
 ※詳しくは、詳細資料(PDF)をご覧下さい。
【お問い合わせ先】
ジョルダン株式会社
企画営業部 松本
TEL:03-5369-4054
FAX:03-5369-4057
※会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。 ※記載された情報は、発表日現在のものです。
 なお、上記以外の連絡先はお問い合わせに掲載しております。