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第1回 『会社設立』



平成22年2月9日 掲載

 私が会社をつくったのは随分昔のことで、動機は全然カッコよくなくて、毎日決まった時間に会社に行くのが嫌で、みんなで一緒にやればある程度自由にできるんじゃないかというのがきっかけです。
 私も自分でプログラムをつくるのが大好きな人間で、ジョルダンというのはプログラムをつくる会社でありたいというのは今も基本的な考え方です。例えば、総務や経理で入った人間も、できればPHPとポスグレで社内システムをつくらせたいと、実際管理系の人たちがつくってメンテナンスをしている会社です。

 会社設立の時代からの流れで追いかけていきます。一番初めのころは、私もそうですが、ワンチップマイコンのプログラム開発をやっていた。その後、ワークステーションを用いての業務システムの開発をやっていた。例えば、デジカメの前の時代、写真を撮るとフイルムを持っていって現像を頼む。何日か、かかるわけです。それが50分で写真ができるというサービスが始まった時期があったのですが、これがミニラボというシステムで、プログラムはジョルダンが初めからずっとやっていました。

 そんな中、いろいろな開発をやっていましたが、基本的には好きなことをやるのだから、できるだけ独創的なシステムを提案していきたいと。
 ジョルダンをつくったころやった仕事で、今でもその名前を出すと「えっ」と言われるのが、「クレイジークライマー」というビルに登るゲームをつくったのですが、結構ワールドワイドにヒットしました。これはじつはジョルダンがつくっています。そんなものや英会話のソフトをつくったり、AI(人工知能)で新しいコンセプトを持った「勘蛙(かんがえる)」という商品をつくったり、いろいろなことをやっていました。

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